Bie Suo 別所 (ビエスオ)

   

A singer, composer, and Tonkori player of the traditional Sakhalin Ainu instrument.

He worked as a percussionist in the TENKOO orchestra and many other units.

He released his 1st solo album in 2016 and was given Ainu name "Ramat Tuntek (it's mean The soul echoes)" by the Ainu elders. 

In 2017, started activities as a Tonkori player and singer.

In the same year, he released a live album "Dokuen".

In 2019, released the 3rd album "At the shore". 

2022 June 15, the 4th album "TONKORI SOUND SKETCH" will be released.

Bie Suo (ビエスオ) / 音楽家、トンコリ奏者

 

 

1980年代初頭より音楽活動を開始。天空オーケストラや数々のグループでパーカッショニストとして活躍し、国内及びドイツ、英国で20作品のアルバムに参加。2016年にソロアルバムを発表しアイヌのフチからRamat Tuntek(魂響という意味) という名を授かり、トンコリ奏者としての活動を開始。

 

 

【詳細履歴】

 

1980年 ロックバンド URGENT 結成。ライブハウスを中心に活動。

1986年 アコースティックエスノパンクバンド NAMTIE BAZAR 結成。

1991年 インディーズレーベルSOLTEXよりアルバム"Cyber Phycho Folk Dance"をリリース。

1991年 日本クラウンレコードよりアルバム"NAMTIE BAZAR"をリリース。

1992年 劇団"惑星ピスタチオ"の劇音楽を舞台上でライヴ演奏し上岡演劇祭で音楽賞を受賞。

1993年〜1995年インドのコルカタでPabitro Debnath氏からタブラを学ぶ。

1994年 天空オーケストラ結成。ドイツのIC/Digit Music GmbHよりワールドデビューし、国内でも10枚のアルバムをリリース。

1995年 横尾忠則+細野晴臣ART POWER展に出演。

1996年 RAINBOW 2000 Mt Fujiに出演。

1997年 マイルス・デイビス"PANGEA"のジャケットアートワークで有名な写真家内藤忠行監督ハイビジョン作品"The Song of Africa"(SONY)のサウンドトラックに参加。

1997年〜2001年 セックスピストルズのプロデューサー、デイヴ・グッドマンのサポートを受けて世界最大規模のイギリスの野外フェス、グラストンベリーフェスティバルに毎年出演。

1997年 RAINBOW 2000富士山、RAINBOW 2000白山で細野晴臣と共演。

1998年 東京おひらきまつりで細野晴臣と共演。

1999年, 2002年 フジロックフェスティバルに出演。

2010年 ファッションカンタータfrom Kyoto 2010 大覚寺の音楽に参加。演出:中野裕之(映画監督)、出演:杏、原田知世、他。

2012年 櫛田寒平のミニアルバム”ひらめき”に参加。

2013年 アイヌ歌舞グループ、ミナミナの会のアルバム"MinaMina upopo"をプロデュース。

2014年 Stella Homewoodのアルバム"The wild Places"に参加。UKでリリース。

2014年 櫛田寒平のアルバム”宙~そら”に参加。

2014年 サロード奏者の巨匠 Steve Oda 日本公演で共演。

2014年 韓国済州島で開催されたJEJU平和祭に出演。喜納昌吉&チャンプルーズと共演。

2014年 チベット人シンガー Tenzin Choegal 日本公演で共演。

2015年 世界的ベストセラー"Living On The Earth"の著者でシンガーのアリシア・ベイ・ローレル日本公演で共演。

2015年 韓国済州島 JEJU平和祭 2015 に出演。

2016年 ソロアルバム"Heart of the Water"をリリースし、アイヌのフチから"Ramat Tuntek"(魂 響く。人に癒しや落ち着きを取り戻す者、心を戻す者という意味)という名を授かりトンコリ奏者としての活動をスタート。

2016年 韓国済州島 JEJU平和祭 2016 に出演。

2016年 台湾の花蓮と台北にてライブパフォーマンスを行う。

2017年10月 ライブアルバム 独演 LIVE AT MARUMUSUBI 21 OCT 2017 をリリース。

2018年4月 台湾ツアーを敢行。台湾全土12ヶ所で公演。

2018年12月〜2019年にかけて台湾ツアーを敢行。台湾全土17ヶ所で公演。

2019年9月 3作目ソロアルバム "At the shore ~ 在岸邊" をリリース。

2021年11月 Tea Tone Studio (茶音錄音工作室)を開設し、4作目となるソロアルバムのレコーディング&ミックスダウンを行う。

2022年4月22日 4作目となる2枚組ソロアルバム「TONKORI SOUND SKETCH」オンラインストアで先行発売。

2022年6月15日 「TONKORI SOUND SKETCH」リリース。

2023年春、樺太アイヌ民族楽器トンコリをエレキ化し、東アジア各地の民族音楽を巻き込みながらロックするバンド"Bie Suo & Friends"を結成。越境するアーティストとして東アジア圏を中心に活動を続けている。

English & 中文 bellow ⬇️⬇️⬇️

Bie Suo (Ramat Tuntek a.k.a. Masahiro Bessho)

 

Bie Suo is a composer and player of the Sakhalin Ainu stringed instrument “TONKORI”.

1991 Formed NAMTIE BAZAR and made album debut on AMUSE.

1994 Formed Tenkoo Orchestra and made album debut on IC/Diglt Music in Germany. 

Performed at Fuji Rock Festival and Glastonbury Festival in England etc. Performed with Haruomi Hosono and Shoukichi Kina & Champloos, and has been active as a percussionist in various groups in Japan and abroad, participating in 20 albums in Japan and the UK.

2016 Released a solo album "Heart of the Water" and was given the Ainu named Ramat Tuntek (meaning "sound of soul") from the elder of Ainu, and began his career as a TONKORI player.

2017 Released a live album.

2019 Released a 3rd album "At the shore 在岸邉".

2022 Released his 4th solo album "TONKORI SOUND SKETCH".

As an artist who crosses borders with a single TONKORI, he continues to tour live in Taiwan, Korea, and other East Asian countries.

 

別所 Bie Suo (Ramat Tuntek a.k.a. Masahiro Bessho)

 

歌手, 詞曲創作人, 同時也是位藝術家. 使用北海道愛奴族的傳統弦樂器トンコリ(TONKORI)做為主要的表演樂器.

1991年 以 NAMTIE BAZAR 初出道

1994年 參加 Tenkoo Orchestra, 並在德國錄製專輯.

曾參與日本Fuji Rock, 英國Glastonbury, 大型音樂活動.

曾參與細野晴臣 Haruomi Hosono, 喜納昌吉(Shoukichi Kina & Champloos)演出, 並在日本和國外的多個團體中擔任打擊樂手, 在日本和英國參與了 20 張專輯.

2016年發行個人專輯《Heart of the Water》, 被阿伊努長老賜予名為Ramat Tuntek(意為“靈魂之聲”)的阿伊努人, 開始了他的TONKORI演奏生涯.

2017年發行第二張專輯《獨演》(現場錄音).

2019年發行第三張專輯《At the shore 在岸邉》

2022年發行最新專輯《TONKORI SOUND SKETCH》

作為一個跨國界的TONKORI音樂藝術表演者, 他將在台灣, 韓國, 東亞國家繼續他的巡演旅程.